令和6年能登半島地震により現在も困難な生活を余儀なくされている被災者の皆さまにお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆さまに対し、深くお悔やみを申し上げます。あわせて被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

本ページに当事業が協力した文化財レスキュー活動に関連する事項を時系列に集約しました(随時更新/最終更新日:2024年10月30日)。

2024年1月1日
石川県能登地方で最大震度7の地震が発生
2月9日
国立文化財機構が文化財レスキュー事業・文化財ドクター事業を実施することを発表

参考:令和6年能登半島地震に係る文化財レスキュー事業と文化財ドクター派遣事業の開始について(外部リンク)

2月13日
令和6年能登半島地震被災文化財等救援委員会・被災建造物復旧支援委員会合同委員会(第1回)に出席
3月1日
いしかわ歴史資料保全ネットワーク(いしかわ史料ネット)発足

参考:いしかわ歴史資料保全ネットワーク公式サイト(外部リンク)

3月28日
令和6年能登半島地震被災文化財等救援委員会・被災建造物復旧支援委員会合同委員会(第2回)に出席
3月30日
羽咋市歴史民俗資料館の救出した襖の下張り文書剥がし作業(第1回)に協力
4月13日
羽咋市歴史民俗資料館の救出した襖の下張り文書剥がし作業(第2回)に協力
4月20日
輪島市での被災史料レスキューに協力
5月11日
志賀町での被災史料調査に協力
5月29日
金沢学院大学に搬入された被災史料の応急処置に協力
7月10日
文化遺産防災ネットワーク推進会議(令和 6 年度第 1 回)に出席
7月13日
志賀町での被災史料レスキューに協力
8月6・7日
珠洲市での被災史料整理作業に協力
10月28日
石川県立歴史博物館の救出した襖の下張り文書剥がし作業に協力