2024年11月9日(土)・10日(日)に国立歴史民俗博物館にて当事業歴博拠点の研究会を開催しました。2日目には、当事業の研究成果である国立歴史民俗博物館企画展「歴史の未来―過去をつたえるひと・もの・データ―」に関連する研究会を行い、あわせて特種東海製紙グループ株式会社TTトレーディング様と協働して史料調査・整理の手法にかかわるワークショップを実施しました。
【日時】2024年11月9日(土)13:00~17:00・10日(日)9:30~15:00
【会場】国立歴史民俗博物館 企画展示室/第1会議室
【主催】人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「共創的資料保存の構築に向けたネットワーク研究拠点」(主導機関:国立歴史民俗博物館)
【参加者】初日20名、二日目17名
11月9日(土)
- 企画展観覧、打ち合わせ(2024年度の計画について、今後の予定について)
11月10日(日)
- 研究発表1 天野真志(国立歴史民俗博物館)「企画展示「歴史の未来」の経緯と課題~古代からコロナまで~」
- 研究発表2 工藤航平(国立歴史民俗博物館)「歴博設置をめぐる議論と伝来資料」
- ワークショップ報告1 中村知幸(株式会社TTトレーディング)「新製品「TT-テプラプロテクト」の紹介」
- ワークショップ報告2 小野塚航一(国立歴史民俗博物館)「TTトレーディング・キングジム共同開発「保護保存用テプラPROカートリッジ『TT-テプラプロテクト』」を用いた史料整理法について」