2022年8月21日(日)~27日(土)に第23回国際歴史学会議ポズナン大会(ICHS/CISH)が開催されました。本事業からは共同研究者の天野真志・川邊咲子・後藤真が参加し、Round Tables“Rescuing and Preserving Historical Documents and Materials during and after Natural Disasters”で報告しました。本ラウンドテーブルの詳細は、奥村弘「(RT18)自然災害時の歴史資料の救出と保全」(『歴史学研究』1034、2023年)にまとめられています。
Round Tables“Rescuing and Preserving Historical Documents and Materials during and after Natural Disasters”(RT18)
【日時】2022年8月25日(木)9:00~12:30
【会場】アダム・ミツキェヴィチ大学(ポズナン大学)評議会室
【プログラム】*使用言語:英語
・報告 奥村弘(神戸大学)「地域の記憶を未来に伝えるための歴史研究の展開」
・報告 佐々木和子(神戸大学)「災害資料保存活動の挑戦」
・報告 天野真志・川邊咲子(国立歴史民俗博物館)「地域における資料保存の展開」
・報告 後藤真・亀田尭宙(国立歴史民俗博物館)「資料防災に関わる基盤データシステム構築」
・コメント ションコイ・ガボール(エドヴェシュ・ローランド大学)
・コメント ジョン・ダミコ(イエール大学)
・コメント 小野塚航一(神戸大学)